滅失登記

「自宅を建替える予定です。取り壊した建物の手続きはどうすればよいでしょうか？」

建物を取り壊した場合、『建物滅失登記』を行います。

建物が無くなった（滅失した）ことを登記する必要があるということです。

滅失登記を行わないとどうなる？

建物が滅失したことを登記しなかった場合、

・新たに建てる建物の建築許可が下りない

・土地の売買ができない

・相続の手続きがスムーズにいかない

など、不動産の手続きに差し支えることが多くあります。

建物を取り壊した場合は、忘れずに滅失登記を行うことをおすすめします。

滅失登記の費用と期間

費用	期間
約3万円～	現地確認後、約1ヶ月

直近で建物が取り壊されており、解体業者様とのやりとりがスムーズな場合は比較的短期間で登記が完了します。

しかし、何年も前の土地所有者の建物が登記簿上残ってしまっているなどといった場合、より詳細な調査が必要となりますので、費用と期間が変動する可能性があります。

建物の滅失登記でお困りの方は、ぜひお電話または相談フォームよりご相談ください。